1961-09-25 第39回国会 衆議院 本会議 第1号
○佐伯宗義君 ただいま議長から御指名を受けました通り、私は、諸君の御同意を得て、去る八月十四日逝去されました故衆議院議員正五位勲三等三鍋義三君に対し、議員一同を代表して、君が民主憲法を守り、世界の平和と国民の幸福をもたらさんがため、一身を国事に尽くされたことに対し、つつしんで哀悼の意を表するものであります。(拍手) 三鍋君とは同郷であるとはいえ、政治上の立場を異にしていた私が、数多くの先輩、同志の
○佐伯宗義君 ただいま議長から御指名を受けました通り、私は、諸君の御同意を得て、去る八月十四日逝去されました故衆議院議員正五位勲三等三鍋義三君に対し、議員一同を代表して、君が民主憲法を守り、世界の平和と国民の幸福をもたらさんがため、一身を国事に尽くされたことに対し、つつしんで哀悼の意を表するものであります。(拍手) 三鍋君とは同郷であるとはいえ、政治上の立場を異にしていた私が、数多くの先輩、同志の
○佐伯委員長 次に国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。御承知の通り、常任委員会が会期中その所管に属する事項につき国政調査をなす場合には、国政調査承認要求書を議長に提出し、その承認を得なければならないことになつております。本委員会といたしましては、国政調査につき第十七国会と同じく、一、調査する事項、日本経済の総合的基本政策に関する事項、二、調査の目的、経済安定に関する総合的基本政策並びに
○佐伯委員長 これより会議を開きります。 まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る十一月七日理事小笠公韶君が委員を辞任せられ、同月十日委員に選任せられましたので、同君を再び理事に補欠選任したいと存じます。御異議ございませんか。 〔一異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 本日は、日本経済の基本的政策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する件について、一括して調査を進めます。 右両件については、第十七回国会中に、主としていわゆる経済五箇年計画としての岡野構想、経済計画と予算編成との関係、独禁法施行後の状況等の問題について調査を行つて参つたのでありますが、本委員会の意向としては、閉会中も開会して調査を進めることとなつた
○佐伯委員長 それではさよう決定いたします。 なおこの閉会中審査事件が本委員会に付託せられました際、その調査の方法としての委員派遣等につきましては、委員長及び理事に御一任願つておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 まず閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。当委員会において日本経済の基本的政策に関する件について、今会期中国政調査を行うことになつていたのでありますが、会期の関係もあり、この調査と終了する見込みはとうていなく、閉会中も引続いて調査を進めたいと存じます。つきましては日本経済の自立計画策定に関する件、国土総合開発に関する件、電源開発に関する件、以上三件につき
○佐伯委員長 それではさよう決定いたします。 なおこの際一言お知らせいたしますが、同君所属の自由党の本委員会への割当委員数は一名となりましたので、御了承願つておきます。 なおこの際お諮りいたしますが、先国会の閉会中に行いました国政調査に関する報告を派遣委員より簡単に聴取いたしたいと存じましたが、委員各位の御要望もあり、本委員会に対する右報告は、口頭にかえて会議録に登載するにとどめたいと存じますが
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る八月四日理事山本勝市君が委員を辞任せられましたので、その補欠として根本龍太郎君を理事に選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐伯委員長 それではそのようにとりはからいます。 なおお諮りいたしますが、次会よりは経済安定に関する政府の政策をただすため、岡野国務大臣の出席を求めたいと存じますが、御異議ありませんが。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 本日は国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本委員会の今会期における国政調査承認要求事項は、日本経済の総合的基本施策に関する事項、調査の目的は、経済安定に関する総合的基本施策並びに関係各行政機関の総合調整に関する施策を適正にするため、調査の方法は小委員会の設置、関係方面よりの説明聴取、資料の要求等、調査の期間としては本会期中、以上のごとき国政調査承認要求書
○佐伯委員 今期国会はまさに終了せんとするのでありまして、私は過去一箇月有余の間、委員長といたしまして本委員会を運営いたして参りました関係上、二、三の質問を政府当局に試みたいと存ずるのであります。電源開発問題並びに国土総合開発、及び経審の経済白書に対しまして、実は大臣にお尋ね申したいのでありますが、御不快でありまするので、次官ないし次長からお答えいただきたいと思います。 第一番に電源の問題でございますが
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度年次経済報告に関する件及び国土総合開発の経過並びに計画に関する件、電源開発の経過並びに計画に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。山本勝市君。
○佐伯委員長 それでは次に日程第六、特殊土壌地帯災害防除、保全等諸事業に対する国庫負担並びに補助率増額に関する請願を議題とし、紹介説明を求めます。小笠公韶君。
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 本日はまず請願及び陳情書の審査に入ります。まず請願についてその審査を行います。 当委員会に付託になりました請願は、本日公報にあげてあります通り九件であります。その審査の方法は、まず紹介議員の御説明を聴取し、次に政府当局の所見を伺い、議決については後刻一括してこれを行うことといたします。なお審査の順序がについては日程を若干変更いたしますが、御了承を願つておきます
○佐伯委員長 以上で説明は終りました。昨日政府委員より説明のありました昭和二十八年度年次経済報告、国土総合開発の経過・並びに計画に関する件及び本日説明ありました電源開発の経過並びに計画に関する件について質疑の通告がありますのでこれを許します。栗田英男君。
○佐伯委員長 それでは、さよう決定いたします。 次に、昨日に引続き本日はまず電源開発の経過並びに計画に関し、政府委員より説、明を求めます。佐々木政府委員。
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 この際理事の補欠選挙につきお諮りいたします。去る二十四日理事加藤業平君が委員を辞任せられ、翌二十五日再任せられましたので、これに伴い同君を再び理事に補欠選任いたしたいと存じますが、御異議がございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐伯委員長 以上で説明は終りました。なお次に予定されてあります電源開発計画に関する件につきましては、政府委員の都合等もありますので、本日の説明に対する質疑とともに、明日午後に延期することにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十三分散会
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 本日は、まず公報をもつて御通知申し上げてあります通り、先日経済審議庁より発表せられました昭和二十八年度年次経済報告に関し、政府委員より概略の説明を求めます。須賀政府委員。
○佐伯宗義君 ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 御承知のごとく、昭和二十二年七月施行されました独占禁止法は、私的独占、不当な取引制限及び不公正な競争方法を禁止し、事業支配力の過度の集中を防止して、公正かつ自由な競争を促し、国民経済の民主的で健全な発達を促進することを目的とするものであり
○佐伯委員長 次に私的独占の禁止及び公正取引の確立に関する法律の一部を改正する法律案について審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。なお岡野国務大臣に対する質疑は他の委員会との関係もあり、なるべく簡潔にお願いいたしたいと存じます。飛鳥田一雄君。
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 まず理事の補欠選挙につきお諮りいたします。去る七月十三日理事阿部五郎君が委員を辞任せられ、同二十一日に補欠選任せられました。次いで同二十四日加藤常太郎君が理事を辞任せられましたので、この際 阿部 五郎君 山本 勝市君をそれぞれ理事に補欠選任いたしたいと存じますが、御異議はありませんが。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、その取扱いを協議するため、委員会は午後一時半まで休憩いたします。 午後零時九分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかつた〕
○佐伯委員長 他に御質疑はありませんか。——他に御質疑がなければ、午前の会議はこの程度にいたし、午後一時三十分より開会いたします。 暫時休憩いたします。 午後零時三十四分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかつた〕
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 本日はまず昨日に引続きまして、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたし質疑を継続いたします。質疑の通告がありますからこれを許します。杉村沖治郎君。
○佐伯委員長 ただいまの菊川君の資料の要求に関しましては、経済審議庁長官に対しこれが提出を重ねて要望することといたします。 次に、質疑の通告がありますのでこれを許します。石村英雄君。
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 前会に引続き私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。菊川忠雄君より発言を求められておりますので、この際これを許します。菊川忠雄君。
○佐伯委員長 御質問ありませんか。——それでは、本日をもつて独禁法に関する岡野国務大臣に対する質疑を終りました。 なお明日は午前十時より理事会を、十一時より委員会を開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十六分散会
○佐伯委員長 これより会議を開きます。 前会に引続き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。なお通産大臣に対する質疑時間は前会の理事会においてお打合せいたしました通り、各党三十分に願います。質疑は通告順に順次これを許します。小林進君。
○佐伯委員長 以上で中島君の御発言は終りました。これに対する御資問はございませんか。——御質問はないようでありますから、次に福島正雄君。
○佐伯委員長 これより経済安定委員会公聴会を開会いたします。 本日の問題は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案についてであります。 この際、本日御出席の公述人各位に一言ごあいさつ申し上げます。御承知の通り、ただいま本委員会におきまして審査中の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案は、経済憲法とも言われる重要法案であります。よつて本委員会といたしましては
○佐伯委員長 これより質疑に入りますが、この際先ほど理事会において申合せを行いまして、質疑は、通産、農林各委員会四人までとし、一人十五分程度、関連質疑は一人一問を許すことに相なりましたから、さよう御了承願います。それではこれより順次質疑に入ります。質疑は農林、通産交互にこれを許します。まず足鹿覧君。
○佐伯委員長 これより経済安定委員会、農林委員会、通商産業委員会連合審査会を開会いたします。 私が経済安定委員長でありますので、委員長の職を行います。 本日は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。会、通商産業委員会 —————————————
○佐伯委員長 午前に引続き会議を再開いたします。 これより昨日の当委員会の決定に基き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部の改正する法律案を議題とし、本案について参考人より御意見の開陳をいただくことになつております。 この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。参考人各位におかせられては——御多用中にもかかわらず、特に御出席くださいましたことに対し、厚く御礼申し上げます。何とぞ十分忌憚
○佐伯委員長 ただいまの小林さんの御注意のようにしつかりやります。そういうことでどうぞきようは開会させていただきたいと思います。 —————————————
○佐伯委員長 ただいまの小林さんの御説はしごくごもつとものことでありまして、実は御趣旨に沿うてしばしば理事会でも協議をしたのでありまするが、他の委員会のことを申し上げるのは異なものでございますけれども、通産大臣は予算委員会その他八つほど責任を持つておる委員会がございます。それからただいまの経済審議庁長官の経済演説は、御承知の通り委員会に出してある法案と違いまして、これが法案でございますれば一定の期限